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barcode soap


barcode に見える石けんです。
が、これは4cmくらいの太めに切った
pianosoapです。使い続けると鍵盤
が減って、白い部分も減ってこうなります。
横も丸いので、barcode というより湯たんぽ。インスタに載せるのにかっこ悪いのでbarcodeになりました。

鍵盤のコンフェを乗せると、途中でとれてしまうのではないかと思われますが、このように以外と最後まで一体化しています。終わりまでの変化を楽しめるお得なコンフェティソープです。

特にブラックココアは油馴染みがよく、切った時から新しい白生地と吸いつくようになっていて安心して作れます。

油の種類やコンフェの保存状態にもよりますが、ご自分の方法で工夫してみてください。

そして太めに切ったものも楽しんでください!



石けんの写真


この石けんはだいぶ前に作ったものですが、うすい水色に白いコンフェがたくさん入っているせいで、写真を撮るのが難しかったです。

実は何回も試したのですが、ぼんやりとしてしまって、没でした。
8月は雨も多かったので日差しがないとダメですし、明るすぎると色が飛んでわけがわからない石けんに写ります。

ただでさえ、圧縮ゴミかフリーズドライの味噌汁のように見えてしまうので、少しでもかわいく見せたいと思っていました。

そこで、思い切ってsakura 先生にいただいたレフ板の力を信じ、逆光にして写したらこれが一番まともに、、、、。

小さなコンフェをこれだけ目一杯入れても大丈夫という見本の石けんなので、なんとか撮れて良かったです。

しばらくしてからまた写して見ようと思います。

写真の事を考えるとはっきりした配色が楽ですが、淡い色でもちゃんと上手に写せるようになりたいです。練習ですね。
白の石けん


白い、何のデザインもない石けんです。
はじめて作った時と同じ石けんです。
デザインソープを連作した後などに、なるべく丁寧にシンプルな石けんを作ります。
何本か立て続けに作ると、手慣れた作業の中で雑になったりする部分を、リセットするのが目的です。


以前、デザインが行き詰まった時にシンプルソープを無心で作ったことがありました。
楽しくて、初心に帰れました。
以来、定期的に意識して白い石けんを作っています。。
白は写真映えしないのであまり写しませんでしたが、教えていただいたので、この夏はバシッと撮ってみました。

白のスタイリングですが、まだまだ、、、勉強中です。




茂田井 武 展


ちひろ美術館で開催されている茂田井 武展に行きました。
茂田井 武は宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュの絵本で有名な絵本画家でした。
この絵本で育ったので、今回、奈良美智がつくるこの展覧会は絶対に行こうと思っていましたが、実際に行かれたのは開催終了間際です。

小さな美術館ですし、雨も降っていたので何となく気軽な気持ちで1室に入ったのですが、水彩画保存のための暗い部屋をのぞいたとたん、圧倒されました。

全てが本当に小さな作品ですが、半端な気持ちでは見られないとすぐに気がつきました。
自分でも不思議でしたが、一旦部屋を出て、何というか気合いを入れ直してもう一回入り直しました。

詩のような、音楽のような「筆の声」が聴こえてくる世界がありました。
「夢の旅人」というテーマだったことは知っていましたが、見てはじめて納得です。

創る仕事は、創る人が見たもの、関わったもの、時代などの要素が一体になるまで練り上げられていくことがわかります。

石けんもそれぞれの素材が混ざり合い、熱を上げ、液体から固体になるまでをきちんと見届けていく作業の中で、作り手の想いも閉じ込められていかれれば、作るから「創る」になるのかもしれないと思うのでした。




秋に向けて


再び7月を上回る暑さになってきました。 作ったら常温でその辺に置いておけば、石けんになってしまいそうです。

こんなに暑いですが、秋の講座の準備を始めていらっしゃる方も、おられると思います。

paosoapとして準備しているのは、講座で使えるnew pianosoapです。

すでにデザインブックになっていますが、実際にレッスンした時に課題として感じた点をもとに、もう一度練り直しています。

こうしてブログで書いてしまうことで、今、このアイデアをタスクに変えています。

ずるい感じもしますが、漠然としたイメージを見える化、仕事化してみるというのもありです。


あとは、定番のシンプルをコンフェを使わない真冬用にアレンジします。
今年は、オイルの種類を変えたものも少しできたらいいなあと思います。

というわけで、秋の予定が見える化できるまでもうしばらくお待ちくださいね。







夏デザイン


頂いた桃といっしょに、赤のスワール石けんを撮影です。
暑かった7月にぴったりの夕焼けのようなデザインです。

早くから30度を超える日が続いたせいか、あせもで痒いという人が多かったようです。
汗をかいたり、紫外線を浴びたり、クーラーとの温度差で意外に夏の肌はデリケートに傾くようですね。

この時期に手づくり石けんに興味を持たれる方が増えるようです。
夏はさっぱり石けんを用意するのですが、少ししっとりするタイプも準備した方がよかったと思いました。

これから8月ですし、残暑のことも考えて、ローズヒップの石けんでも作ろうかと思います。
シンプルデザインと同時に、コンフェのものもいくつか揃えて、楽しみます。
どうぞ夏バテにはお気をつけて下さいね。




次の石けん


一週間、石けんのことは全く考えずに違うものを勉強していました。
いい意味でリセットです。
8月中は、石けん教室の予定もなしです。作りたいものを作ります。

さて、みなさんは次の作りたい石けんをどのように決めていますか?

レッスンで習った石けん。
課題の石けん。
本またはwebで見た石けん。
余っている材料でできる石けん。
いつも作っている石けん。

色々な選択肢がありますね。
教えていらっしゃる方は、毎回のレシピやデザインに工夫を凝らしておられると思います。

私は、普通のものを普通に作っています。材料をやベースのオイルもあまり変えません。自分なりに石けん作りが「手づくり」の域を超えないようにしているからです。

それでも、いつも同じものが出来ることに満足していると世界が狭くなるので、新しいものも勉強してバランスを取るようにしたいと思います。


ですから、今の自分にとっての「手づくり石けん」とは?という問いかけが、次のレシピの決め手となっています。
インスタなどで、興味深い石けんの写真を見ていると、技だけでなく情熱が伝わって来て、良い刺激になりますね。

ソーパーさんが増えたことで、自分ひとりでは広がらない、石けんの可能性を見させていただいています。ありがとうございます。
めがね












このめがねシリーズに関しては、作り方の説明は不可能です。

がんばれば意図的に再現できるデザインもあるのですが、これは無理。

いったい何がどうなっていたのか、、。

こういう、二度と出来ないデザインは発表しないようにしてますが、めがねのインパクトに負けました。



めだか


石けんの断面にめだかみたいな模様が出現しました。
毎日暑いので、せめて石けんくらいは涼しげな模様がうれしいです。

めだかに見えたのは、先月の熊本の石けんの教室のための教室で、taoさんがめだかの話をされたからです。
好きではじめた石けん作りを、ストレスにしてしまわないために、上手に気分転換をするという提案です。


作る事や教えることを新たに自分の生活の一部として選び、続けていくためのある種の「気力」は、技術や能力以上に必要なのかもしれません。
例えば、taoさんはめだかを見に行ったとおっしゃっていました。
taoさんらしいです!
でもそれはtaoさんにとって、いつも教えたり発見したりの毎日の中で、自分が受け身になれる特別な時間を象徴しているかのようでした。


私にとっての「めだか」はなんだろうと、早すぎる猛暑の夜に、涼しげなこの「めだか」石けんを手に取り考えています。
使っていくうちに


子どもの頃、市販の固形石けんにはブランドのスタンプが浮き彫りにされていて、おろしたての石けんはなかなか気持ちの良いものでした。

でも、使いはじめると以外と早く、その文字は消えツルツルの物体になりました。そうするとなんとなく、ありがたみもなくなり小さくなると変な形にまとめられて、早く次の石けんを使いたくなったのを覚えています。

小さい石けんは、あげくの果てにネットに入れられ、外の水道の蛇口に吊るされたりしていくのでした。

しかし!
手づくり石けんに関してはどんなに小さくなっても、愛着があります。
特に、コンフェを入れると減っていく過程が面白い。
日々、表情が変わり新しい模様との出会いがあります。
ミニソープはとりわけ、角が取れてコンフェまで小さくなってしまうと、縮小された世界がより魅力的です。
水気を帯びて、朝の光に輝く小さな石けんの減りゆく美しさを、みなさんもどうぞ楽しんで下さい。