出来上がった石けんはグラシン紙でラッピングしています。
グラシン紙は糊付けもできるし、マスキングテープも貼れるし、安価なので便利です。
自宅用の石けんをわざわざラッピングしなくてもよいのですが、グラシン紙は包んだ後も乾燥が進むし、デザインも色も透けて見えるので気に入っています。
すぐに使わない石けんを埃から守ったり、置き場所を移動させる時もそのままさわれます。
誰かに見せる時には破いて見せればよいので簡単です。
グラシン紙のラッピングを一応しておけば、マスキングテープの上に解禁日を書いたり、エッセンシャルオイルの名前などを記録できます。
はじめて作ったレシピは日にちを書いておけば、1カ月目と3ヶ月目での使用感の違いや、外見の変化などを確かめられるのも良い点です。
包装してからしばらくすると、乾燥して中身が小さくなるのがわかります。
アレンジができるのもいいですね。
この簡易包装で物足りない時は、
くるりと帯を巻いたり、袋に入れたり、箱に入れたりすれば良いだけです。
透明の袋に入れる場合もグラシン紙のおかげで滑りがよく、袋を汚さずにすみます。
厚みのない石けんは真ん中の部分だけグラシン紙で巻いてあげるだけでいいと思います。
厚みのあるものはキャラメル包みです。
春から夏を迎える時期はこのひと手間で石けんを大事に扱ってあげようと思います。