2019年が始まりました。
って、、、もう2月ですけれど。
スロースターターにとってはこれがいたって普通の感覚であります。
と言っても1月に何もしなかった訳ではありません。
洋書講座の最終回などがあり、最後は生徒としても参加できました。
マントラスワールですが、洋書のテキストを前にするとあら不思議、本当に洋書ぽい色やスワールになるのです。
その場の雰囲気や環境には影響力があることを改めて実感し、作った事のあるデザインでも教室でチャレンジするのには十分に意味があることを再認識いたしました。
いわゆるこれがtaoさんマジックというものでしょうか。
それぞれのソーパーさんにはきっとそれぞれのマジックがあり、大きなイベントや教室でレッスンを組んでいらっしゃる方や、ご自宅でアットホームなクラスを開いておられる方もいます。
毎回違うデザインを提示される方もいれば、定番をしっかりお伝えしている方もいて、自分のスタイルを持っているなあと感じます。
では、自分の「スタイル」というのはどうやってできるものなのでしょうか。
これは長年の謎とも言えるテーマでした。
最初は誰かに習ったり、写真と同じものが同じ様に出来ることがうれしくて、何も難しいことは考えずひたすら作り続けるものです。
私はこの時期がとても大切だと思います。自分のテーマを見つけるためにはマネでも何でも周りを気にせず、たくさん作ってたくさん失敗しなければ、と思っています。
自分で何か特別を追求してしまうと自然と作るハードルを上げてしまいがちです。作る頻度も少なくなります。
楽しい楽しいと言いながら、そのうちこれだけはちゃんと作りたい!というこだわりみたいなものが生まれてきたら、そこに「テーマ」が潜んでいるかもしれません。
ですから、続けることが自分の「スタイル」を作る秘訣だと信じています。
人によっては早い段階で出来るかもしれませんし、スローに進んでいくタイプ(私)もいます。でも、肝心なのは自分のリズムですからここは絶対に人と比べて焦ってはもったいないでしょう。
それでも人にはみんな向上心がありますから、人と比較して落ち込んだり、そこから立ち上がれないと感じたりすることがあります。
それでも、続けるということが唯一の解決作ではないでしょうか。
たとえ一年に一本しか作れなくても、それが自分のための作品なら、立派なスタイルだと思います。
誰と比べるのではなく作り続けていこう!これが2019年の自分へのメッセージです。と2/1に綴ってみました。
失礼しました。