りんごのフレグランスオイルを使った石けんです。
エッセンシャルオイルで香り付けする事の方が圧倒的に多いのですが、リクエストがあったり、同じような香りが続く時には、フレグランスに換えたりします。
フルーツ系のフレグランスオイルを使う時は、すぐにトレースが出るものもあるので気をつけています。
何度も使ってわかっているものはいいですが、メーカーを変えたりオイルの種類が違う時などは、トレースが出てから入れるようにしています。
しっかり混ざっている状態で香りを付けてあれば、あっという間に固まりそうになって直ぐに型入れしてもなんとかなるからです。
直ぐに反応しないフレグランスオイルは落ち着いて作れるので、書き留めておけばレッスンで使えます。
そして、出来るなら型入れ前に静かにじっくりと生地になじませます。
エッセンシャルオイルの時より、真面目に取り組みます。
フレグランスオイルを組み合わせて使いたい時は、少しずつ混ぜることが肝心です。
なるべくならリスクにならないように単独使いがいいですが、型入れ前に遊び心で何かをちょっと入れてみたくなるのが常です。このりんごの石けんにも実はちょっと入っていますが、数字にできないほどの量です。
ちょっとだけでも新しい試みをしたり、冒険をしてみた石けんは出来上がるまでの愛着度が違うので、この「何か」やってみたというのが自分にとっては意味があります。
飾りの乗せコンフェは、簡単なのでシンプル石けんの時におすすめです。