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ご無沙汰しております。
夏休みをとっていたわけではなく、ちゃんと
せっけんを作っていました。
中旬にTao先生の新しい本の撮影も終わり
現場の雰囲気もしっかり味わいました。
撮るというのはこういうことか!というのも
しっかり目撃。
でも、Tao先生の写真もなかなかです。
カメラマンとソーパーの両方の視点が
味わえるのも新刊の特徴です。
お楽しみに!
9月ですので、みなさん本棚を空けて待ってて
ください。
さて、paoさんはせっけん教室をしてないのですか?
という質問をときどきされますが、答えは
やっています、です。
ただ、特別のレシピを扱うわけでもなく、同好会
とか知り合いのみというレベルです。
去年は月刊デザインソープの作成が中心でしたから
大々的なものはあまりやっていませんでした。
秋から何か企画できるものがあればいいなとは
思っています。
ただし、特別なレシピはないですよ〜。
楽しいねこ柄とかそういうのです、たぶん。
では、本格的な夏休みの方、エンジョイしてくださいね。
私は本業や料理や勉強やコンサートなどがんばります。
暑い!もうこれから3ヶ月何もできないぞ、やらないぞ
と思いがちですが、こういうときほど、さわやかで
使いたくなるせっけんを作ろう、作りたいと思うように
なりました。
生活に根付いたのですね、きっと。
Tao先生ありがとう。
先生は環境が変わっても、忙しくても、ありえないような
ハプニングが起こっても、作るという作業にpaoを
巻き込んでくれました。
だから、先生と働いた日はうちに帰っても、時間が
あれば自分のせっけんを作ってみたりします。
そうやって、自分の中で洗った洗濯物を取り込むような
感覚で、作るという作業を完結させたりしています。
そういう風に特別ではないけれど、必ずすることの
ひとつとして、せっけんを作れるようになってきて
います。
だからTao先生、暑いけどこの夏のせっけん作りも
楽しみたいと思っています。
このせっけん、本物はすごくかわいくてこの春一番の
お気に入りなのですが、撮った写真がイマイチ。
再度、挑戦します。
とおもいつつもう包んじゃったので、どうなることか、、、。
Tao先生の新居も、だんだんとTao風に整いつつ
あり、ものすご〜く落ち着く空間になりつつあります。
部屋の中で、光や影や壁や机などのバランスを
見ながら、せっけんや物が気持ちよく映る場所を
探しています。
キッチンでありながら、仕事場。
仕事場でありながら、休み場、そしてスタジオに。
先生の新しい赤のカメラは、空を見上げながら
梅の木に登るねこを撮ったり、うつむきながら
せっけんやボウルにポーズを取らせています。
写真に残すことは作品や生活に意味を持たせる
ことだし、自分の価値基準を明確にするためにも
とても大事なことのように思えてきます。
携帯やタブレットで簡単に撮るときでも、ちょっと
意識するだけで、自分の写真になるのかもしれない。
paoのカメラは普通のデジカメ。
説明書も読んだことなし。
だけど関心がないわけじゃないから、人がちゃんと
写真を撮るところを見ると、あと3日くらいずーっと
その過程を考えています。
一瞬をつくるためには、きっと何かが必要なんだと
思うから。