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baby soap


スイートアーモンドやマカダミアやアボカドオイルが
ちょっとずつ残っているので、在庫一掃のための
レシピでbaby soapをつくっています。

これは、スイートアーモンドをメインにしたリッチな
せっけん。
なめらかでいいですねー。
トレースは上品にでるので、時間をかけてゆっくり
混ぜていきます。上等なオイルを使うときは絶対に
あせってはいけないのだ!と言い聞かせています。

しばらくなべを休ませている間に、明日のパンが
足りないことに気づき、蒸しパンを作ることに、、、。
さつまいもでも乗せようかと思いきや、せっけんが
気になるので、何も入れずに作ったのですが、
奇しくもせっけんと同じ色に!



生地を流し込んでいるとせっけんと同じトレース
状態でせっけんを蒸しているかのような錯覚に、、。
強火で蒸すと上がぱっくり割れます。
蒸し始めると今度はせっけんがいい感じになってきた
ので、型入れをして保温を。ああいそがしい。

せっけん材料はしっかり後始末をしたあとなので、
調理には問題はありませんでしたが、キッチンが
フル回転するとたとえ短時間でもすごく働いた
気がします。
マンゴー、フリージア、レモン


マンゴーとフリージアのFOをミックスしたシンプルソープ。
同じオイルで、レモン、オレンジ系の柑橘ミックスのEO
を作りました。
黄色ぽくなっているのが柑橘系です。
EOのカラーが出ています。

フルーツ系のFOはたくさんありますが、マンゴーは
香りが残りやすいほうです。
他のFOやEOとミックスさせると甘すぎずにちょうど
よいですね。
お持ちの方は試してみてください。



最近の保温はこのお豆腐が入っていたダンボールです。
しっかりした2重構造になっていてあまり深くないので、
ほぼモールドの高さです。
ちょうど2本入ります。
朝作る日は、すぐに日なたに置きます。
そうすると、ホカロンが入っているみたいに発熱して
きます。
夜はタオルやクッションをのせておくだけで、冬なのに
上手に保温できるので助かっています。
もう、発泡スチロールには戻れません。
おそるべし、紙のちから。

青りんご


青りんごのFOをメインに、フリージアのFOとイランイラン
を入れたシンプルソープ。
FOを使うときはイランイランも少しだけ加えてあげると、
上品になるような気がします。
大事にカットし乾燥に入ります。

このところ急に寒くなりましたが、ソーダ灰も全くなく
きれいにできました。
やわらかな冬の白です。

飾るせっけん

   *Tao先生作      オブジェせっけん*

昨日の読売夕刊をミスした方〜、上のせっけんが
記事に載ってました。
ひもでつるしたり、お皿の上にのせて飾ったりの
提案でした。
Tao先生、やわらかな余韻の残るステキな記事
でしたね。

使うだけでなく、香りを味わったり、形を楽しんだり
することができるデザインをこれからも作ってみたい
ものです。
design soap第7号の特集でも取り上げましたが、
気に入ったデザインのせっけんが出来たら、
是非、何かのかたちで飾ってあげてくださいね〜。
毎日みているうちに、また次のアイデアのヒントに
なります!
ほんとですよ、今考えているだけでもすごく楽しくて
ねこのアイデアが出てきそう。



この肉球を玄関に飾り、ペットフードのお皿をおいて
中身もカラフルなせっけんで作るとか、、、。
(注:デザインソープ第9号の特集にはなりません!)

というわけで、みなさんも冬のインテリアはせっけんで
決めてください。



明日の読売新聞夕刊
☆お知らせ

  明日、11月21日(水)の読売新聞の夕刊
  「きれい」という欄にTao先生の記事が
  掲載予定だそうです。
  楽しみですね。



冷凍いちごでイチゴジャムを作りましたが、少量なので
すぐになくなりました。
NYのWhole Foodsの冷凍イチゴはたくさん入って
いたので、いつもたくさん出来たのにね。
でも、本物のいちごは日本のがだんぜんおいしい!
いちごの季節、もうすぐ到来です。
AM 9:00


午前中があいている貴重な日に朝、8:30までに
ざぁーっとそのへんを片付け、洗濯ものを仕込み
せっけんの材料を計り、AM 9:00ジャストから
しゃかしゃか泡立てを始めるのが、ものすごく
効率的で楽しいと結論する。

いろいろな時間帯に実験した結果、AM 10:00に
型入れして、5分でかたづけを終了すると、文句なく
「楽しい」を実感できます。
他の時間帯だと、別の仕事を後回しにしてやっている
趣味の感覚を味わえて、それもまたちょっとストレス
解消ぽくて好きなんですが、、。

10年かかって生活に浸透したせっけん制作は
趣味というより、もっと必要不可欠なもので、
それはたとえば、主婦が煮豆を買ってくるのではなく
うちでいつも煮ているような作業に近いです。

主婦が当然のように今日の豆はどうだろうと、鍋の
ふたを開けるときのように、せっけんの出来栄えを
今日ものぞいてみた次第です。


おもてなし


おもてなしの最初はだいたい、こんなものから。
いつものものでも、小さく盛るとなんとなく、つまんで
みたくなります。

mini soapみたいなものですね。
この冬の、、。
 

この冬、本気で使います!
atelier loppisさんの手提げとラリエット。

これも、使いこむほどに手放せません。



まるで、手提げと手をつないでいるような心地よさ、
なんです。

スモーキーな水色のバックは、シンプルですが、
使いはじめて素材がなじんでいく過程が
楽しみです。使っていくというより、作っていく
素材がいいですね。
あたたかなアクセサリーも、もう冬の定番と
なりました。

大切に使いますね。
デザインソープ第8号


デザインソープ第8号、出来ました。
シックにグレーです。

冬場の保温のために、コンフェを使わないデザインを
載せています。
ちょっとした工夫で、新しいデザインになります。
というか、個人的に遊んでみたアイデアです。
お楽しみに!

デザインのために


身の回りにあるものは、デザインのヒントがたくさん
あります。
なので、せっけんのデザインのために特別なことは
していません。
特別にしようと思うとたいてい失敗です。
でも、失敗も次回のデザインになったりします。
キッチンにあるもの、ブラシや道具などは
一番参考になります。
100円ショップだって、アイデアの宝庫です。

デザインソープを発行するようになって、ますます
身の回りにあるものが、教えてくれることの多いことに
気づきました。
近所のねこたちの模様が1つ1つ違うことにも
大いに励まされたりしています。
黒白や、ぶち、とらちゃんとおおざっぱに
分類されがちな子たちがちゃんとそれぞれデザイン
されているのですから。