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*paosoap original notebook
10月はアンデリーズさんで行われる第一回ハンドメイド
マルシェの準備をしていました。
せっけんを売るか売らないかの、いろいろな意見が
出されている時期でしたので、方向性の決まっていない
paoは、何も出すものがない状況のまま、半分遊びで
Tシャツやノートやエコバックにせっけんプリントをして
いました。
展示ができればいいやくらいの、例のごとくのんびりペース
でしたが、意外と自分では楽しんでました。
マルシェ用ではなく、ちょっと他でも使うつもりだったので、
paoとしてはたくさん作ったつもりでしたが、今は在庫も
ほとんどなくなりました。
ありがとうございました。
はじめてお会いした、けしごむはんこのnacoさんの作品を
見たのは、今振り返るとよかったことだと思います。
地道で、ポリシーがあって、でも職人タイプではなく
とても柔らかな世界がありました。
こんなこととてもできないなぁ、ということを子育てしながら
ちゃんとやっているのはえらいと思います。
「一番忙しくて、お金も、自由もなく、身動きが取れない時期
にはじめないと、結局できないまま過ぎてしまう」
というのはNukaさんの言葉ですが、何かを成し遂げている
人はやはり同じようなことを実践しているんですね。
今日、nacoさんのblogを見たら、はんこをクレンジングオイル
でおそうじしていました。
こういうのって大切ですね。
*NYでのせっけん教室。
Tao先生にはじめてならった埋め込みデザインソープ。
RとLがなぜか断面に、、。両方とも難しい発音です。
楽しみにしていたTao先生との再会。
昨年の夏はほとんどお手伝いできなかったのですが、
今年はおみやげせっけんをお手伝いしました。
このblogも、その制作過程を先生にお伝えしたいという
目的でupしていたようなものです。
忙しいスケジュールの中ですべてを準備し、道具と
ともに全国をまわる息の抜けない一ヶ月でした。
paoはおみやげせっけんを地域ごとにそろえ、
梱包することに集中しましたが、いくつか参加させて
いただいたレッスンもありました。
久しぶりの先生の講座は、なつかしいというより、
はじめて受けた時のような感動がありました。
学んでも調べ続けても、まだまだ未知の世界の広がる
植物の世界は、アマゾンの源流をたどるような
遠い道のりです。
でも今、自分の足元にあるような身近な素材を、
きちんと扱うことができるようにすることのおもしろさ
もあることを、あらためて考えさせられます。
ありがとうございました。