石けんの断面にめだかみたいな模様が出現しました。
毎日暑いので、せめて石けんくらいは涼しげな模様がうれしいです。
めだかに見えたのは、先月の熊本の石けんの教室のための教室で、taoさんがめだかの話をされたからです。
好きではじめた石けん作りを、ストレスにしてしまわないために、上手に気分転換をするという提案です。
作る事や教えることを新たに自分の生活の一部として選び、続けていくためのある種の「気力」は、技術や能力以上に必要なのかもしれません。
例えば、taoさんはめだかを見に行ったとおっしゃっていました。
taoさんらしいです!
でもそれはtaoさんにとって、いつも教えたり発見したりの毎日の中で、自分が受け身になれる特別な時間を象徴しているかのようでした。
私にとっての「めだか」はなんだろうと、早すぎる猛暑の夜に、涼しげなこの「めだか」石けんを手に取り考えています。