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緑茶



茶色です。

緑茶も茶色です。自然素材を使うと茶色になることが多いですが、ミルク素材、果物、酒などでできる茶色は、それぞれに個性があって飽きません。

バナナやヨーグルトはなんとなく重い茶色。

あっさりした野菜や果物は明るい茶色。

お酒もアルコール飛ばして煮詰めたものは、深みのある茶色。


お茶系の茶色が好きです。
茶色でも軽い感じがします。

無限の組み合わせと作り方がありそうで、きれいな茶色に出会えるのが楽しみです。



日本酒



夏の間は石けんを作らず、ひたすら音楽でした。
といっても、コンサートがあるわけではなくひたすら音階です。

今さら音階かと思うところですが、受験や試験のためでなく、もう一度やってみたかった、いえやらなくてはと思いました。
集中してやるには、この夏の時期が一番です。

暑い、疲れる、つまらない、遊びたい、この障壁にどれだけ耐えられるのか、、
やってみよう!の気合いだけ。


まあ、めんどくさいこと!
キレイに楽しく弾けるわけでもなく、ひたすらドレミ。

でも、2ヶ月も挑むと確実に何かが変わります。

学生の時、目の前の課題に圧倒され、音階に関しては自発的な練習をしなかった、いえ、できませんでした。

あの時より、今のが忍耐強くなっているかも。
そういう事が確かめられただけでもよかった。

きっと石けん作りで、誤魔化しが効かない作業を学べたからかもしれません。

今度、英語もやり直したい。


あっ、そろそろ石けんも作ります。
やさしい学びも活かして、とりあえず日本酒を入れました。

石けん、音楽、英語と言い聞かせながら、グルグルしました。



taoさんのやさしい学び 素材編



tao先生のやさしい学び〜素材編に参加しました。

4月からの三回シリーズで、野菜、果物の回、ミルク、お酒と甘いものの勉強です。


写真には参加したみなさんにいただいた石けんのサンプルも写っています。


何かのオプションを入れる石けんの作り方を講座で扱う場合、またはレシピをお知らせする場合、分量や入れるタイミングなど、普段の作り方と違う点をあげていくだけになりがちですが、素材を系統立てて考えることで、ひとつのレシピにとどまらない可能性をお伝えすることができます。

こういう場合の伝え方、提示の仕方が自分にとっての勉強のポイントとなりました。

レシピをルールとして覚えるのではなく、その中から他のレシピに発展させられる枠組みのようなものを学べます。

生徒さんはそれぞれその「枠」の中で自由な素材を選びます。
ですから、「自由」に選択するためにはしっかりとした知識が必要になるわけです。

もちろん、安全に作れて固まる石けんを作るという「核」の部分ではルールがあります。
でもレシピや作品は規則化できないことがあります。
作り手の感覚や季節、型、量、温度の条件がその都度違うからです。


今回、「やさしい学び」というタイトルに大きな意味を感じ参加を決めました。
「作り方が簡単」
「先生が優しい」
などとも取れますが、実際に終了して確信したのは、
「やさしい」=「柔軟性」でした。

何をいつ、どのタイミングで入れるか、アルコールを飛ばすか飛ばさないか、保温するかしないか、、、、。
無数の選択肢に柔軟に対応できるようになったら、こんなに楽しいことはありません。


ご一緒のみなさんの素晴らしい発想や、実現力も勉強になりました。

いつもながらステキなのmikaさんのサポートもありがとうございました。

tao先生、こんなかんじであっという間の三回でした。また、いろいろな意味で勉強ですね〜。



black cocoa



ウルトラマリンのブルーをよく使います。
全体に混ぜたり、スワールにしたり、コンフェにして埋め込んだりするときに、他の色とも合いやすくて便利です。

最近はマイカの青も種類がいろいろあってキレイですね。
マイカ同士で色を混ぜるのも楽しみです。爽やかなブルーは夏の石けんにぴったりですね。

ところが、突然まったりした重い青が欲しくなることってありませんか?

やってみました。
ウルトラマリンブルーを綺麗に混ぜ込んだときに頭に「ブラックココア」がなぜかよぎり、、、
よぎってしまったものは実行あるのみです。
少量を直接入れましたが、ブラックココアはなじみやすくダマにならずにすっと青の中に馴染んでいきました。

生地がもったりとした、ふてぶてしい青の出来上がりです。
トップにだけ置いてダメなら後で切ってしまえばいいと思い、上にのせるとまったりといい感じです。

ちょっと模様を描いてみると、盛り上がって立体感がでました。

油の種類や流す時のトレース具合にもよるかと思いますが、今回はとてもいい具合に出来ました。


ちょっと違うテイストが欲しい時にやってみることにします。

ほんの少量からがおススメです。

「こげ茶」に魅力を感じる方はどうぞお試しを。
butter soap


グラスフェドバターを使ってみました。
海外のサイトを見ると、匂いの問題が指摘されていましたので、実際に料理に少量使い試してみました。

たしかに少量でもバターの匂いがしっかり残ります。決して不快でないですが、
量はあまり多くしないことにしました。
5%に抑え、シェアバターと同じかんじで入れてみました。
攪拌中はバターの香りです。
出来上がった時に少しゆるいかなと思いましたが、乾燥させると透明感のある透き通った白になりました。

普通の白との差を楽しみたくて、90%のコンフェにしてみました。
まだ少し朝晩は冷えるのでソーダ灰も狙いましたが、出たところと出ないところがありです。

もう少し上手に作れるようにまた挑戦してみたいです。
チョコレートソープ



2011年の3月に載せていたのはビターチョコレートソープです。

その記事に写っているのはマンハッタンに住んでいた頃に作ったものです。
少量のチョコレートでまったりとした色がでるのに感動したことを覚えています。

あれからチョコレートやココアを使うのはすっかり定番になりました。
不思議なもので、チョコを生地に入れてうまくいかなかったということはないくらいに扱いやすいです。


最近ではピアノソープの鍵盤用にブラックココアを使っています。

ココアを生地に入れたコンフェは、きちんとラップしておけば、かなり長いことしっとりしています。

かたまりのまま保存しておいてその都度切っていけばよいのでとても便利です。

逆につくりたては柔らかいので、鍵盤にするときは、薄く切ってしばらく放置しています。

竹墨で仕込んだコンフェは長く置いておくと生地がしまって切るのも大変なので、両方の利点を活かしてブレンドすることもあります。

上の写真は実はミルクチョコレートです。本当でしたらもう少しカフェオレ色になるのですが、ブラックココアを混ぜてあります。
ビターより赤茶けた明るい色になりました。


しかも、色の差をつけて微妙なマーブルにしてあります。


ちゃんと石けんになってくれてどうもありがとう。