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ハチブンノハチ神奈川講座


インスタが便利すぎて長らく放置です。
反省、反省、、、。
夏ごろからハチブンノハチを楽しみにしていましたが、先日無事に出版記念講座2日目に参加してきました。

今回は神奈川という事で、はじめてお会いする方もあり、とてもいい経験でした。
taoさんのキャンディソープからはじまり、午前午後の2講座でした。

キャンディソープは8色から2個ずつの組み合わせで、色や香りの組み合わせを考えました。
皆さん、シンプルなものなのに1つとして同じものはなく、アイデアの可能性を学びました。

いよいよ、Aya先生のお日さまソープです。
特製の型、特製の保温箱付きのレッスンです。まあ、なんて贅沢なんでしょう!
そしてまた香りが!スペシャルすぎです。
日頃、余った瓶を組み合わせているだけなので、これまた反省です。
Aya式生活態度を見習わなくてはなりません。あの雰囲気が、佇まいが、、、。石けんさえもうっとりさせて言うことを聞かせているような気がしてなりません。

それにしても、冬にオレンジの美しいこと。Aya先生ありがとうございました。

午後はAkiyo先生のバニラ拍手石けんでした。
天然素材のオプションを入れることによって作り出される白の奥行きが見事です。
色材とはまた違う味わいですね。
そして、色とともに演出される香りのハーモニーがまた素敵。

香りや色は、協調、反発、調和など様々な作用を生み出すのですが、それをうまく引き出したレシピでした。
油や素材も知識以上に、自由な発想や柔軟性がなければ思いつかないですね。
お見事です。ありがとうございました。

そして、すべての業務を請け負い、先生方と生徒さんをマッチングさせたrieさん、お疲れ様でしたー。

楽しかったです。
こういう大きなイベントは、やりたいと思ってもなかなか実行できないものですから、ひたすら尊敬です。

tao先生もお疲れ様でした。
みんなを信頼して能力を引き出してくださるおかげで、こんなにたくさんの人が石けんに出会うことができたんでしょうね。
これからもよろしくお願いします。
AYAさんの東京講座



長年のキャリアを持つ神戸のAYAさんの東京講座に行きました。

三層の紫根石けんを教えていただきました。自然に退色していく紫根色を残しつつ、色味を足してその変化を楽しむ方法を提案してくださいました。

植物から色と成分を抽出して油の中に閉じ込め、本来の植物の命をまた新たなかたちに創り変える試みの歴史も学びました。

一人でただ本を読んだだけの知識は、必要感がなければ忘れていくものですが、手を動かし、色を見、香りを加える作業が伴うと、経験として自分の中に蓄えられていくものだと実感しました。

まして、AYAさん独特の声やテンポや雰囲気がプラスされる中で学ぶのは、実習講座の醍醐味ではないでしょうか。

AYAさんが色を味わうように見、香りを聴くように楽しんでいる様子から、AYAさんの感性の深さを感じます。ピアニストですしね。

石けんを作り、AYAさんという個性で出来た器にのせるとそれだけでひとつの世界が出来上がる感じです。

AYAさんはその自分の個性を、まるでエッセンシャルオイルのように石けんに投入しているかのようです。

これが、うわさに聞くAYAさんワールドなのでしょう。


今はたくさんのすばらしい石けん作家さんがいて、新しいスタイルで仕事をなさっているなか、あえて自分が教えることに意味があるのかと思ったりしていましたが、同じレシピ、同じデザインで石けんを作っても、出会った人たちと反応してその都度、その時でしかできない何かがあるのかもしれません。

それはまるでレシピに書けない、どこにも売っていないエッセンシャルオイルのようです。

十分楽しんで、十分学んでその時にしかできない石けんを作ってみたいものです。

AYAさん、ありがとうございました。勉強になりました。



デザインとアレンジ


レッスンで挑戦したデザインを、自分でまたは生徒さんにお教えするかたちで、ぜひ繰り返し使っていただきたいと思っています。

レッスンではコンフェを用意していきましたが、ご自分で作る場合は手持ちのコンフェ、型に合わせて工夫やアレンジができます。

例えばピアノソープですが、ミルクタイプの型の場合、鍵盤は少し長めで白生地とのバランスをとります。
カフェタイプは横長になるので、鍵盤は短めでミルクタイプより、細めに切るとスッキリします。

これはあくまで目安です。
中に飾るコンフェがない場合や、中に入れるコンフェを水玉などにして散らす場合は、鍵盤とのバランスを工夫してみてください。

そして、季節によってもデザインが変わってきます。

寒い時期や、真夏でもクーラーがきいて寒い部屋で作る場合もありますね。
コンフェの入れすぎでソーダ灰が心配な時は、鍵盤のすき間をあけて入れすぎないようにしたり、中にしっかり鍵盤を埋めてあげることもできます。
その場合は、沈まないようにトレースをしっかり出したり、生地を休ませてとろみを出してから入れるなど試してみてください。

コンフェスワールの場合も同じように、コンフェの大きさや、太さを変えて楽しんでください。

寒い時期は、二色使いくらいにしてどんどん入れて早めに温めることもできます。
トールサイズはどうしても冷えやすいので、ハーフサイズを二本作って並べて熱が上がりやすいようにすることもできますね。

自分で考えて試した方法が見つかったら、もう立派な自分デザイン、自分アレンジの石けんになります。

応援しています!



埼玉 京都 大阪 スキルアップ講座


5月のスキルアップ講座に参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。

デザイン石けんを作ってその日のうちに持ち帰るという条件の中、ひとりひとり大切に仕上げてくださいました。

いろいろな季節、いろいろな型での注意点は、本に書いて説明できるものではないので、あとは皆さんが自分のやり方、自分のタイミングを発見してみてくださいね。

「石けん作りは旅」とtao先生がおっしゃるとおり、コンフェの扱いも旅路のようで、壁があったり、落とし穴があったりです。

でも、歩み始めてある日、すっと切った断面から自分の見たい景色が現れる時が必ずあります。

コンフェティ石けんは固まるまでわからない、切ってみるまでわからないからこそ、作ってから使えるまでの期間に気持ちが離れることがありません。

ああこうすればよかった、今度はこうしよう、こういうやり方もあるかもという思考をいつの間にか楽しむようになっていました。

誰にもわからない、迷惑をかけない石けんでの失敗を手のひらにのせて、使い終わるまで静かに考え続けるのですが、ちゃんと使って小さくなっていくと、許され、必ず消えていきます。

こんな事を繰り返していくうちに、生活の中のあらゆる失敗に対処する術まで学んでいるような気がします。

お会い出来たアイデアあふれる皆さんから、また大きなヒントをいただいて心から感謝しています。

どうもありがとう!
5月の石けん教室



5月は埼玉と関西のスキルアップ講座があります。
既に申し込まれた皆さん、お会い出来ることを楽しみにしています。

埼玉は5月21日 上尾のカフェ Hanoenさんにて。

関西は5月27日 京都のいまじんさん。
5月28日は 新大阪ココプラザにてハタヤ商会さんの主催です。


地味に活動しておりますので、こうして呼んでいただけるのが不思議なくらいです。ありがとうございます。
このまま地味に徹して、都内では石けん教室も夜開催にしようかと思っているくらいです。


さてスキルアップ講座は今回もコンフェがテーマになっています。 定番のピアノソープと関西はコンフェスワールもレッスンします。

ピアノソープは何回作っても、その都度違うアレンジが可能です。
コンフェスワールも毎回が実験です。

コンフェを使うときっちりしたデザインになりそうに思いますが、同じ材料を使っても個性あふれる作品になるのが面白いところです。

トレースの出たばかりの石けん生地と固まっているコンフェを融合させていくのは毎回が勝負ですね。


皆さんのアイデアあふれるコンフェ使いは、いつもとても勉強になります。

どうぞよろしくお願いします。


paperwork



宿題と同じ感覚で滞ってしまいがちなのが、ペーパーワーク、つまり作る作業以外のレシピ制作や、記録付けやテキスト作り、ラッピングのラベル作りなどです。

習ったレシピや今まで作ったことのある配合はわざわざノートに取らなくても、頭に入っていたり、資料を見ればいいだけなので、新たに自分の資料として作らなくても制作に取りかかれます。

その方が取り掛かる手間が省けるし、楽なのでいいと思っていました。

ところが、

これを無意識に繰り返してしまうと、新しいものに挑戦したり、レッスン用にテキストを作ることが、何だかたいへんになってしまうのでした。

これがまたひとつの課題となり、ペーパーワークと制作をセットにして考える訓練になっています。

「自分で自分に出す宿題」の次の課題は、自分のためのレッスンをする訓練です。いわゆる「試作」の事ですが、そのプロセスを残すか残さないかには大きな違いがあります。

自分にとってデザインソープブックを作るのはとてもいい勉強になりましたが、もう少し工夫をしなくては、、、と思っています。

インスタにアップすることで、まめに記録として写真を残せるようになってきましたが、これがない時代のほうが「記憶」できたこともありました。文字として無理矢理残した言葉が必要だった時期もありました。



忙しい毎日でも改善ポイントが見つかってしまうのが、ブログのいいところでしょうか。

tao先生が英文のエッセイのレッスンで、書き進める方法として、自分で自分に質問してそれにひとつずつ答えていく、ということを教えてくださいました。

ふとそのことを思い出し、石けんノートというペーパーワークをまじめに考えてみようと思いました。

でもまあ、習慣にするのはまた別の取り組みが必要ですね。